【2022年度版】妊娠しやすい日・しにくい日って?生理日の性行為を避けた方が良い理由

妊娠しやすい日・しにくい日って?

もっとも妊娠しやすいと言われているのが、排卵日の前後になります。基礎体温などを記録していないと、正確に把握するのが難しいです。

生理周期が28日の場合、排卵日は、次の生理の14日前が平均。この期間にオリモノが増加している場合、排卵期に入っている可能性が高いです。

そのため、次の生理の14日前の周辺はとくに妊娠しやすい日なので注意しましょう。逆に生理後に関しては、妊娠はしにくい日になります。

妊娠を望んでいない場合は、覚えておくようにしましょう。膣内で1週間前後は、精子が生きることができます。この期間、計算に挿れておくべきです。

妊娠がしにくい日でも、妊娠を望まないなら避妊具は確実につけるようにしましょう。

安全日を把握したいなら

安全日を把握したいなら、基礎体温を測ることも重要です。基礎体温とは、毎朝起きて身体を起こす前に計る体温のこと。

女性の基礎体温は、「低温期」と「高温期」の2種類に分かれています。月経が始まってから、2週間前後は「低温期」が続きます。排卵日を中心に、体温が上がって「高温期」になることを覚えておきましょう。

基礎体温を毎朝、正確に記録することで排卵日を算出することができるのです。「低温期」から「高温期」に移行する間は危険日になってきます。完全に高温期に入ってからが、安全日と言えるのです。

生理日の性行為を避けた方が良い理由

生理日だから、妊娠しないと考えている女性も多いようです。この考えは間違っているので、注意しましょう。

前に紹介したとおり、膣内で精子は一定期間生存することが可能です。そのため、妊娠する可能性がゼロとは言えません。

生理日については腟内が非常にデリケートな状態となっています。ちょっとしたことでも傷つきやすく、雑菌が繁殖しやすいのです。

感染症のリスクがありますし、血液が逆流し炎症を起こすことがあります。無理な性行為は、将来の不妊にも繋がりますので、できるだけ避けるようにしましょう。

生理中の性行為は、血液がパートナーに付着し別の感染症を招くこともあります。こういったリスクも把握しておくことが大事です。

当サービスでは、生理日周辺のサポートはお断りすることがございます。

生理後、いつなら性行為してOKなの?

生理中の性行為を避けた方が良い理由については、上記で紹介しました。では生理後、いつからなら性行為をしても大丈夫なのでしょうか。

個人差はありますが、完全に血液が止まってから1日は空けたほうが良いでしょう。生理用品をつけても、1日経血がつかなかったら性行為をしても大丈夫かもサインです。

処女喪失される方も、できればこのあたりの時期に喪失すると、体にも負担がないかと思います。最低でも生理が始まってから、4日以降に性行為をするようにしましょう。

心配な場合、4日目以降に膣内専用ビデを使ってから、性行為をするのがオススメです。

ロストバージンカウンセリングでは、ロストバージン(喪失)のサポートをしております。カウンセリングや相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。