初体験は怖い!?不安になる原因と解決法
初めてパートナーができた方の中には、初体験に恐怖を感じている人が多いのではないでしょうか。周囲の友達が経験していたとしても、中々聞いたりするのって難しいですよね。
痛みがあったり出血したりする程度の知識しかない方も多いです。初体験で不安になる原因の1つとして、そういった部分が影響しているのかと思います。
初体験の際にいくつかの点で注意すると、痛みは大幅に軽減できますし出血を少なくすることも可能です。中にはほぼ痛みを感じずに出血もしない方もいるので、正しい知識をつけることが大切です。
初体験ではなんで出血するの?痛みの原因って?
初体験で出血するのは、処女膜が裂けるからです。膜と聞くと穴があいていないイメージがありますが、中心に小さな穴があいています。
指が通れるくらいの穴があいていることが一般的で、生理の際などこちらから経血が流れるのです。こちらが避けるので出血することが多いです。
膜ですが厚く、膣内の準備ができていないと硬いため痛みが発生します。スポーツをやっている方などは元々、運動で膜の穴が広がっていたりするので痛みも少ないようです。
指などを入れて、膣内の準備をすることで痛みも大幅に軽減することができます。初体験だからといって痛いわけではないのです。
パートナーに正直に伝えるのが大事
初体験の場合、パートナーに処女であることを伝えるのが大事です。恥ずかしいと感じるかもしれませんが、痛みが強いと性行為を楽しむことができません。
あまりにも強い痛みだと、その後の性行為も怖く感じてしまいます。不安な気持ちを伝え、できるだけ準備をしてもらうように伝えましょう。
処女だということがバレたくない場合、久しぶりだから痛いかもと伝えるだけでも、不安を取り除くことができます。できるだけ濡れた状態で、挿入を試してみましょう。
濡れたからすぐに挿入はNG
男性の中には、濡れたからすぐに挿入しようとする方が多いです。これは大きな間違いで、濡れたからといって膣内の準備ができた訳ではありません。体質によって濡れやすい人もいますし、そうでない人もいます。
膣内が濡れたら、まずは指が縦に2本入るまでマッサージしてもらうようにしましょう。1本しか入っていない状態で挿入すると、痛みの原因にもなります。
男性器は大体、指2本分くらいの太さなので、2本はいればほぼ痛みがありません。男性が慣れていない方の場合、このことを守ってもらうと良いかもしれません。
初体験で重要なのはパートナーとのコミュニケーション!?
初体験で重要なのはパートナーとのコミュニケーションです。エッチする雰囲気になれないと、性行為をする気にもならないかと思います。
初体験をする上での不安は、女性ならでは皆さんが抱えている問題です。パートナーに正直に話して、気持ちを伝えることが対です。
あまりにも恐怖を感じるなら、他の話などをして気を紛らわせてもらいましょう。
初体験の流れって?
初体験のときに、ある程度の流れを知っているとスムーズに進めることができます。具体的な流れとしては、下記のとおりです。
- ムードを作ってリラックスする
- お風呂に長めにつかる
- 部屋の電気を暗くしてもらう
- ベッドの中でエロい話をして雰囲気をつくる
- 前戯を長めにする(目安として指が2本入るまで)
- 避妊具をつける
- 男性器を挿入する(痛みが強ければ、前にもどる)
痛みがあまりにも強かったり、恐怖を感じてしまうときは別の日にしてもらうように話してみましょう。最初の初体験に良いイメージがないと、その後の性行為を楽しむことができなくなってしまうかもしれません。
初体験ってどんな感じなの?
初体験でイケる女性は珍しいです。最初は痛みがなくても、お腹の中が押しつぶされる感覚が強い人が多いそうです。初体験をすませた大体の女性が、お腹が変な感じと話します。
挿入が終わっても、数時間は何かが入っている感じがある方もいるようです。性行為で気持ち良くなるのは、2~3回目と言われています。その時には初体験時に感じた、違和感のようなものは感じない人が多いです。
初体験の際に、違和感を避けたい方は挿入時の体位を変えてみることをオススメします。正常位だと痛みと違和感を感じる人が多いようでした。四つん這いになる後背位(いわゆるバック)の姿勢だと、スムーズに挿入できます。
緊張してもバックの姿勢だと、力みすぎずに性行為をすることができます。違和感を少なくするためにも、検討する余地はあるかと思います。
初体験を終えた人の感想
初体験を終えた人の感想として、痛かったよ言う人も多くいますが、それよりも「こんなものか」と感じる人の方が多いようです。あまり緊張せずに、初体験に臨むと良いでしょう。
慣れていない人との性行為は、痛みが強くなってしまう可能性があります。周りに相談する方がいない場合、当カウンセラーまで気軽に相談ください。
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